受講者と講師の視点
昨日参加したこのブログを始めるきっかけになった
沖縄産業振興公社主催の「ビジネスブログ実践セミナー」
講師の比嘉さん、がんばってくれたのですが
内容はブログ開設講座になってました。
私の参加した目的は、
「ブログをビジネスツールと具体的に活用する方法が知りたい!」
というものでした。
有料セミナーだったので、ちょっと残念でした。
それでも、参考になったことがありました。
しかし、内容は15名くらいの参加者に合わせて
「ビジネスブログって何か?」って話もほとんどないままに
「最初に、Ti-daブログに皆さんのブログを開設することから始めます。」
と、講義が始まり、1時から5時までの間で教えてもらったことは
Ti-daブログの開設の仕方と機能の説明で終わってしまいました。
私の使っていたマシンが調子が悪く、データ更新をしても数分間つながらず
タイムアウトになってしまったり、色々手間取っていたりする部分は
しっかりサポートいただけていたのですが
「受講料の5,000円は高すぎ!」
なんて感じを受けました。
マシンを変えるとサクサク接続でき問題はなかったのですが、
マシンの管理が悪いな、なんて考えながらハッと気づいたことありました。
「自分が講師してきると時も、
参加者の目的に合わない内容を話しているかも?」
怖いですね。
( ^ _ ^; )
講師の話したいことと、受講生の知りたいこと
セミナーなどに参加してみないと判らないことという
受講生のリスクかもしれませんが・・・
この受講生と講師のギャップを埋めるためには講師が
もっと考えなければなりませんよね。
沖縄は何かと行政が主催するセミナーや講座が目白押しで
ほとんどが無料!
主催側も、セミナーや講座を実施することが目的になってしまっていて
参加した人たちの次に活かせる内容になっているのか?ということを
あまり意識しなくなっているかもしれませんね。
こんなことに気づいた今回のセミナー!
5,000円は投資ですかね?
講師の比嘉さんと産業振興公社に感謝!
m( _ _ )m
さあ、来週の私が名護で講師をする講座
参加いただいた皆さんがメリットになるような内容にするために
の準備しなくちゃ!
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